東武東上線、特急料金不要の新種別「川越特急」を運転開始へ

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©東武鉄道

東武鉄道は2019年3月16日(土)に、東上線のダイヤ改正を実施し、観光への利用に便利な時間帯を中心に、特急料金不要の新種別「川越特急」の運転を開始します。

この列車は池袋~川越間を最速26分で結ぶことで、東上線を代表する観光地である川越への利便性を高め、「川越観光=東武東上線」のイメージ定着を図るものです。

運転本数は、土休日が下り2本、上り4本、平日が下り2本、上り3本です。詳しい時刻は、後日発表されます。車両は、座席定員制列車「TJライナー」にも使われる50090形で、座席はクロスシート状態で運用されます。

運転区間は池袋~小川町間で、停車駅は池袋、朝霞台、川越、川越市、坂戸、東松山から小川町までの各駅です。

車内では、自動放送で川越観光に関する案内を実施するほか、一部の列車には、コンシェルジュが乗車し、川越に関する案内を行います。

期日: 2019/03/16から

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