山陰本線を走行する迂回貨物列車
鉄道博物館は2019年2月に貨物列車に焦点を当て展示を行う「カモツのま・つ・り」を開催します。その一環として、2月9日(土)から2月24日(日)に企画展「貨物ステーション～カモツのヒ・ミ・ツ～」で展示しきれなかった貨物関連の貴重な資料の展示や、2018年の西日本豪雨災害を受けて運転された「迂回貨物列車」の記録映像の上映を行います。
貨物関連の資料展示は、南館3階の歴史ステーション内の中央時計広場で各日10時から18時まで行われます。今回は、1983年から1985年頃の貨物列車の運転時刻表、1959年発行のパンフレット「荷物を扱われる皆さんへ」、1966年に「秋田操のあゆみ」などが展示されます。
「迂回貨物列車」の記録映像の上映は、北館の「てっぱくホール」で、11時から15時40分までの時間に繰り返し行われます。1回の上映時間は約70分間です。
