東京急行電鉄は2019年1月20日(日)から、渋谷駅の「出口14番」を移設し、利用しやすい通路に改良すると発表しました。
今回の切り替えでは、エスカレーターが1基増設され、地上のJRの駅方面に向かう上りが2基、地下3階の東急、東京メトロの駅方面に向かう下りが1基とする運用とします。また、同時にエレベーターが2基新設され、利便性が大幅に向上します。
同社では、今後も駅施設の利便性・快適性を向上させるため、ハード・ソフトの両面から、さらなるバリアフリー化に積極的に取り組んでいくとしています。
なお、渋谷駅直結の高層ビル群「渋谷スクランブルスクエア」の第Ⅰ期となる東棟は、2019年秋に開業予定です。