モバイルSuica、ガラケーと一部のAndroid端末でサービス縮小

JR東日本は2019年1月16日(水)、モバイルSuicaのログインを伴うサービスについて、サービスの提供を一部、終了すると発表しました。

対象となる機種は、一般的な携帯電話「フィーチャーフォン」、いわゆる「ガラケー」の全機種と、AndroidのスマートフォンでOSが「Android OS4.4」以下の端末です。

終了時期は機種によって異なりますが、「フィーチャーフォン」が2020年2月25日(火)または同年12月22日(火)、Androidのスマートフォンの一部が2020年12月22日(火)です。Android端末は、対象機種をJR東日本が発表していますが、発表されていない機種でも「Android OS4.4」以下は、2021年3月以降に使用でき無くなる予定です

今回の対応で利用できなくなるサービスは、ログインを伴う操作で、クレジットカードによる入金、オートチャージ、定期券やSuicaグリーン券関連のサービス、モバイルSuica特急券、JR東海の「EX PRESS予約」ができるビュー・エクスプレス特約、ネット決済、JR東日本のポイント「JRE POINT」の交換分の受け取り、キャンペーンの受け取りができるSuicaポケットなどが対象です。

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