富山駅、あいの風とやま鉄道下り線が3月4日に高架化 前日夜は一部運休

あいの風とやま鉄道は、2019年3月3日(日)22時40分頃から3月4日(月)4時10分頃にかけて、富山駅周辺で線路切替工事を実施します。3月4日(月)始発列車から、魚津、泊、糸魚川方面に向かう下り列車乗り場を、地上ホームの4番から6番線を高架ホームの4・5番線に変更します。

この工事に伴い、現在の北口改札と南口改札を廃止し、新しい駅舎内にある中央口の使用を開始します。このうち、北口改札は3月3日(日)13時に閉鎖し、これ以降は駅北口への通り抜けが出来なくなります。

線路切替工事は、あいの風とやま鉄道線の上下各3本とJR高山本線の上下各1本が一部、または全区間運休となります。該当列車は、あいの風とやま鉄道線下りが、金沢22時1分発、黒部23時35着の普通列車、富山23時38分発、泊0時23分着の普通列車、金沢23時1分発、富山23時58分着の普通列車です。上りが泊22時45分、富山23時31分着の普通列車、富山23時5分発、高岡23時23分着の普通列車、富山23時33発、金沢0時29分着の普通列車です。

高山本線は猪谷22時10分発、富山23時1分着の普通列車と、富山23時23分発、猪谷0時14分着の普通列車が該当します。上記の列車では、代行バスが運行されますが、乗換駅での接続が出来ない列車もあり、注意が必要です。運休区間や代行バスの運行時刻については、あいの風とやま鉄道線のウェブサイトに掲載されています。

なお、従来は北陸新幹線の乗客の利便性を図るため、新幹線乗換口とあいの風とやま鉄道北口改札の間の構内降り抜けを認めてきましたが、この措置は駅北側と駅南側の往来が自由になることから、3月3日(日)13時をもって終了します。

3月4日(月)以降、高架化の仮通路が使用開始される4月下旬までの期間は、自由通路として、現在の跨線橋を渡る経路を利用することになります。

期日: 2019/03/04から

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