ヘルプマークとヘルプマークステッカー
西武鉄道は2019年2月から、東京都・埼玉県と連携し、「ヘルプマークステッカー」を同社の保有する全車両の優先席に順次掲出しています。
ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している人、内部障がいや難病の患者、妊娠初期の人など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている人々が、周囲の人に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成されたマークです。2012年10月からは、公共交通機関などで「ヘルプマーク」の配布やステッカーの表示が進められています。
同社は利用者に対し、ヘルプマークを身に着けた利用者を見かけた際には、席をゆずる、困っているようであれば声をかけるなどするなどして欲しいと、理解と協力を呼びかけています。
