JR北海道は2019年2月2日(土)、「流氷物語号」の今シーズンの運転開始に合わせ、網走駅と浜小清水駅で記念イベントを実施します。
網走駅では「流氷物語1号」の出発式が、9時30分頃から9時40分頃まで開催されます。当日は来賓の挨拶のほか、網走市の観光大使「流氷パタラ」から乗務員への花束の贈呈、網走のご当地キャラクター「ニポネ」による出発合図、オホーツクのご当地キャラクター「つくつくオホーツクん」による見送りが行われます。
浜小清水駅では、11時47分頃から12時7分頃にかけて、「流氷物語2号」に対し、横断幕や小清水町の公認キャラクター「でん坊」による「お出迎え」と「見送り」が実施されるほか、同駅に隣接する道の駅「はなやか小清水」で、スープの無料配布、特産品や関連グッズの販売が実施されます。
「流氷物語号」運転期間中は、網走駅での「オホーツク流氷トラスト運動」キャンペーンや知床斜里駅での巨大流氷の展示など、さまざまなおもてなし企画が予定されているほか、運転最終日の3月3日(日)には、網走駅でお見送りイベントが実施されます。