埼玉高速鉄道は2019年3月16日(土)にダイヤ改正を実施します。今回のダイヤ改正は、下り最終列車の時刻繰り下げや、赤羽岩淵~鳩ヶ谷間の運転本数の見直しなどが主な変更点です。
最終列車の時刻繰り上げは、平日に実施されます。これまでは、赤羽岩淵0時29発、浦和美園0時49分着の列車が最終でしたが、東京メトロ方面からの赤羽岩淵止まりの最終列車を、浦和美園まで延長運転し、最終時刻を繰下げます。運転時刻は赤羽岩淵0時42分発、浦和美園1時1分着です。
一方で、平日の10時から16時台、土曜日・休日の9時から17時台の赤羽岩淵~鳩ヶ谷間、土曜日・休日の18時台から21時台の赤羽岩淵~浦和美園間の利用率の低い列車は運転見直しとなります。これまで、日中の時間帯の赤羽岩淵~鳩ヶ谷間は、一部で6分間隔で運転されていましたが、3月16日(土)以降は12分間隔に減便になります。これにより、同時間帯の各駅の発車時刻は、平日、土休日ともに統一されます。