京阪京橋駅、大鏡餅を構内に設置 醍醐寺の行事をアピール

ニュース画像:2018年のイベントの様子 - 「京阪京橋駅、大鏡餅を構内に設置 醍醐寺の行事をアピール」
2018年のイベントの様子

©京阪電気鉄道

京阪電気鉄道は2019年2月8日(金)から2月15日(金)まで、京阪本線の京橋駅の構内に大鏡餅を設置します。

これは、毎年2月23日に京都の醍醐寺で行われる「五大力尊仁王会」で、無病息災・身体堅固を願う行事「餅上げ力奉納(もちあげちからほうのう)」が開催されることを、アピールするため設置されるものです。

鏡餅のサイズは、実際に醍醐寺で使われるサイズと同じで、三方を含む重さは約150キログラムのものとなります。直径は上の餅が約50センチメートル、下の餅が約80センチメートルです。ちなみに、このサイズの鏡餅は「餅上げ力奉納」では男性が抱え、無病息災・身体堅固を祈るもので、女性用の鏡餅の重さは約90キログラムです。

展示初日の13時からは、醍醐寺から僧侶が出仕し、ほら貝の音を響かせながら人々の幸福を願い、大鏡餅に魂を込める「入魂式」が行われます。「入魂式」には醍醐地域のイメージキャラ「もちもちぃん」も登場します。その後、13時30分から15時30分までは、実際に大鏡餅に触れることができます。それ以降は、餅に触ることはできません。

期日: 2019/02/08 〜 2019/02/15

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