JR西日本は、大阪環状線の京橋駅とJR神戸線の甲子園口駅のホーム屋根工事を実施します。この工事は、2018年11月に京橋駅でホーム屋根の部材にひび割れが発生した事象を受け、京橋駅と、同種構造である甲子園口駅において実施されるものです。
工事は、京橋駅では2019年2月8日(金)から3月中旬まで、甲子園口駅では3月中旬から4月上旬まで、終電後から始発前までの時間帯に実施される予定です。
工事では、京橋駅では、外回り・内回りホームともに2カ所ずつ、計4カ所で、一部箇所の桁の撤去による屋根の分離が実施されます。甲子園口駅では、上り・下りホームともに1カ所ずつ、計2カ所で、一部箇所の桁の新規鉄鋼部材への置き換えが実施されます。