土讃線、新観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」を投入へ

JR四国は2019年2月5日(火)、「伊予灘ものがたり」、「四国まんなか千年ものがたり」に続く、第3の「ものがたり列車」となる「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」を投入すると発表しました。

運行開始時期は2020年春頃で、運転区間は土讃線の高知~窪川間です。土日祝日を中心に1日1往復の運転が計画されています。車両はキハ185系の2両編成を使用し、定員は50名程度の予定です。

開発コンセプトは「志をつなぐ、明日への ものがたり『ミライ夢ミシ水平ノカナタヘ』」で、「日本の未来を思い描き、時代を変えた土佐の偉人」、「それらをはぐくんだスケールの大きな自然と風土」、「偉人を支え活躍した女性と土佐流のおもてなし」を柱にしています。

車両デザインコンセプトは「文明開化ロマンティシズム 」で、外観、内装などのデザインは、これまでの「ものがたり列車」と同様、同社の社員が担当します。

JR四国は、「土佐流のおもてなしに溢れた、新たなものがたり列車のはじまりにご期待ください」としており、運転時刻やサービスの内容など詳細については、決まり次第、発表されます。

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