JR四国、115系で瀬戸大橋を渡り特急停車駅を通過するツアー開催

ニュース画像:宇多津駅に到着する115系300番台湘南色 - 「JR四国、115系で瀬戸大橋を渡り特急停車駅を通過するツアー開催」
宇多津駅に到着する115系300番台湘南色

©JR四国

JR四国は2019年3月10日(日)、「瀬戸内オレンジ&グリーンの銘車紀行 vol.2 さよなら本四直通 MT54!115系300番台湘南色でゆく 最後のさぬき☆うっろうろ号ツアー」と題し、115系電車の走行を楽しむ企画旅行を開催します。

このツアーは、通称「湘南色」の愛称で親しまれているJR西日本岡山電車区所属の近郊形電車115系300番台が、3月16日(土)のダイヤ改正に伴い、四国への定期乗り入れを終了することから企画されたものです。

今回のツアーは、定期列車では体験できない予讃線の多度津~観音寺、および宇多津~高松間を走行し、特急列車停車駅を通過するほか、特製掛け紙付き弁当も含まれています。行程は9時10分頃に岡山駅を出発し、観音寺駅、高松駅、琴平駅を経由して、17時55分頃に岡山駅に戻ります。

プランは、モーター無しの車両に乗車する「クハプラン」と、走行音をより楽しめるモーター付きの電動車のボックスシートに乗車する「モハプラン・クロス」、ロングシートに乗車する「モハプラン・ロング」の3つが設定されています。旅行代金は「クハプラン」が大人6,500円、こども5,000円、「モハプラン・クロス」が大人7,000円、こども5,500円、「モハプラン・ロング」が大人7,500円、こども6,000円です。

申し込みは、JR四国ツアーのウェブサイトで、2019年2月7日(木)12時から受け付けます。同ウェブサイト内で検索する際は「地域限定おトクなツアー ワープ高知支店主催」で、検索すると表示されます。なお、定員は「クハプラン」が35名、モハプラン・クロス」は65名、「モハプラン・ロング」が25名に設定されており、人数に達し次第、締め切りとなります。

期日: 2019/02/07から

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。