JR九州と福岡市交通局は2019年3月16日(土)に、JR筑肥線、福岡市営地下鉄空港線、箱崎線のダイヤ改正を実施すると発表しました。
今回の改正では、筑肥線の波多江駅と筑前前原駅の間に、糸島高校前駅が開業することが大きな柱です。同駅には、福岡空港方面行きの列車が平日77本、休日68本、筑前前原方面行きの列車が平日77本、休日68本停車します。
また、朝ラッシュ時の混雑緩和を図るため、平日の8時台に姪浜発福岡空港行きの列車を1本増発するほか、朝および夕方のラッシュ時間帯の乗降時間を見直し、列車遅延の改善を図ります。
そのほか、平日早朝の貝塚発姪浜行きの列車時刻を見直し、中洲川端駅での福岡空港行きの列車への乗り換え時分を短縮させるほか、平日17時台後半の貝塚行きの列車の運転時刻を見直し、西鉄貝塚線との乗り換え時分を短縮させます。