東武鉄道、「SL大樹」関連職員の制服を発表 「SL全盛期」をイメージ

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駅・車掌関係従業員用 制服

©東武鉄道

東武鉄道は2017年5月2日(火)、8月から日光・鬼怒川地区において運行を開始する「SL大樹」について、車掌、機関士や沿線駅職員むけに導入する新しい制服デザインを公表しました。

今回発表された新制服は、全職種を通じて「昭和レトロ・ノスタルジー」をコンセプトにデザインされています。このうち、駅・車掌関係従業員用の制服では、日光・鬼怒川地区限定であるオリジナリティと「SL全盛期」のイメージ、「レトロ感のあるスタイル」が重視され、高級感をイメージさせる黒をベースに金色の装飾が施されています。

また、機関士の制服は、SL従事者の作業着として親しみのある「ナッパ服」をベースに、作業帽に東武の社紋を配置、下今市機関区の検修関係従業員の制服も、機関士従業員用のカラーに合わせ、、作業帽は機関士、機関助士と共通化されます。

SL「大樹」は、JR北海道からC11形蒸気機関車を借り受け、東武鉄道が8月から運行するものです。2016年8月に「C11 207」が貸与され南栗橋車両管区に入場、12月には愛称「大樹」が決定されました。運行開始日は2017年8月10日(木)の予定で、乗車券の販売は2017年7月10日(月)からとなります。

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