京都市交通局は2017年5月2日(火)、同局が実施している「地下鉄・市バス応援キャラクター」を活用した取組みにおいて、2013年から展開しているアニメキャラクター「地下鉄に乗るっ」の短編アニメーションが完成し、5月27日(土)に京都市中京区のライブハウス「ボックスホール」において上映会を開催すると発表しました。
「地下鉄に乗るっ」は、京都市営地下鉄のPRを目的に、京都市交通局と映像制作会社の「魚雷映蔵」が製作したキャラクター作品です。女子高校生の「太秦萌」と、その幼なじみの「松賀咲」、「小野ミサ」の3人が、京都市営地下鉄を利用する設定で、これまで15秒のコマーシャル動画や、地下鉄に関するポスターなどで使用されていました。
5月27日(土)に公開される短編アニメーション作品は、「魚雷映蔵」がクラウドファンディングで資金募集を行い製作したものです。クラウドファンディングでは、100万円の目標金額に対し約1,000万円の資金が寄せられ、出資者は5月27日(土)14時から実施される上映会第1部で優先的に予約、鑑賞することができます。なお、18時30分からは一般予約制の第2部上映会も実施され、前売り1,500円、当日2,000円で鑑賞できます。
作品の鑑賞予約は「魚雷映蔵」のウェブサイトから行えます。詳しくは、京都市交通局または「魚雷映蔵」のウェブサイトを参照ください。