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JR九州は2019年2月8日(金)、3月下旬以降に海外からインターネットを使い、きっぷを予約・購入できるサービス「JR-KYUSHU Train Reservation」を開始すると発表しました。
これは訪日外国人の利便性向上を図るため導入されるものです。2019年2月現在、訪日外国人旅行者向けの九州内周遊きっぷ「JR九州レールパス」および付帯する指定席の予約は、同社の専用サイト「JR KYUSHU RAIL PASS Online Booking」で予約･購入ができますが、新サービスを導入し、予約対象エリアや列車を拡大します。
「JR-KYUSHU Train Reservation」の予約可能列車は、九州新幹線、山陽新幹線、東海道新幹線と、JR九州およびJR西日本エリア内の在来線特急です。販売商品は、予約可能エリア内の通常のきっぷに加え、割引きっぷの「九州ネットきっぷ」と「九州ネット早特3」を取り扱います。決済手段は、予約時にクレジットカードにより行います。対応言語は、英語、中国語の繁体字と簡体字、韓国語です。
きっぷの受取は、予約決済時に使用したクレジットカードを持参することで、JR九州の一部の指定席券売機、みどりの窓口で行います。なお、通常のきっぷについては、JR西日本エリアの指定席券売機、みどりの窓口でも受取ことが可能です。
なお、サービス開始日や詳しい利用方法については、決まり次第、発表される予定です。
