阪神と近鉄の相互直通運転開始10周年記念1dayチケット券面デザイン
阪神電気鉄道と近畿日本鉄道は2019年3月1日(金)から、「阪神なんば線開業・相互直通運転開始10周年記念 阪神⇔近鉄1dayチケット」を販売しています。
この乗車券は3月20日(水)に、阪神なんば線が開業し、近鉄との相互直通運転の開始から10周年を迎えることを記念して企画された商品です。神戸高速線を除く阪神の全線と、近鉄奈良線の大阪難波～近鉄奈良間が1日に乗り放題となります。おとな券のみ販売し、金額は1,500円です。付属の専用台紙には、阪神なんば線開業・相互直通運転開始にまつわる歴史などを掲載しています。
有効期間は3月20日(水)から5月31日(金)までの任意の1日です。この乗車券を使用すると、阪神神戸三宮～近鉄奈良間を通常1,940円のところ440円引きで利用できます。販売期間は5月31日(金)までの予定ですが、発売枚数は20,000枚に限定されており、売切れ次第、終了となります。
販売箇所は、阪神が梅田、尼崎、甲子園、御影、神戸三宮の各駅駅長室、神戸高速線を除く各駅改札口、神戸三宮の阪神電車サービスセンター、近鉄が大阪難波、近鉄日本橋、大阪上本町、鶴橋、布施、八戸ノ里、東花園、瓢箪山、生駒、東生駒、学園前、大和西大寺、近鉄奈良の各駅です。
