西武、S-TRAINで使用の40000系を4編成増備 2017年度計画

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西武40000系

©西武鉄道

西武鉄道は2017年5月11日(木)、2017年度の鉄道事業設備投資計画について公表しました。このなかで、2017年3月から運行を開始した有料座席指定列車「S-TRAIN」で使用されている40000系車両を、4編成増備する予定が明らかにされました。

西武鉄道の40000系電車は、2016年度にデビューした「S-TRAIN」向けの車両です。2016年度は40001Fと40002Fの2編成が導入されていることから、今回発表された4編成の導入により2017年度末には6編成での運行となります。導入される4編成すべてが「ロング・クロスシート転換」車両となる予定です。

このほか西武鉄道では、2017年度の設備投資計画として、スマートフォン向けアプリの導入や所沢駅東口駅ビル計画の開業、ひばりヶ丘駅北口のバリアフリー化 といったサービス関連の投資のほか、ホームドアの設置、新宿線連続立体交差事業の推進 、駅や橋梁の耐震補強の推進などの「安全対策への投資」、LED照明導入などを推進する「環境対策の投資」を行う予定です。なお、全体の投資金額は対前年比13パーセント増の総額234億円となっています。

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