肥薩おれんじ鉄道は2019年2月14日(木)、観光列車「おれんじ食堂」の3月16日(土)以降に提供する「2019年度プラン」について発表しました。今年度も4便が設定されています。
1便は出水7時56分発、新八代9時39分着の「モーニング」で、軽食が提供されます。個人料金は大人4,000円、小人2,500円、団体料金は大人8,000円、小人5,500円です。
2便は、2018年度に続き、出水市出身でレストラン「ラ・ロシェル」店主、坂井宏行さんが監修した「スペシャルランチ」が提供されます。運転時刻は、新八代10時8分発、川内13時47分着で、料金は大人21,000円、小人14,000円です。
3便は、川内14時52分発、出水16時50分着の「アフタヌーン」が継続されますが、内容を一新し、「体験型プラン」となっています。途中の阿久根駅に約40分間停車し、新鮮な海産物の加工等体験や、陶器の皿への色付体験などができます。料金は大人8,000円、小人6,500円です。
4便は、松花堂形式の箱膳を提供する「イブニング」で、運転時刻は出水17時5分発、新八代18時38分着です。料金は大人11,000円、小人7,000円に設定されています。
予約は、おれんじ鉄道予約センターに電話を掛けるか、同社のウェブサイトで行っています。受付開始は乗車日の2カ月前の同一日、9時30からです。最終受付は電話の場合、4日前、ウェブサイトは5日前までです。
