JR西日本は2019年2月18日(月)、北陸新幹線の糸魚川駅付近で、携帯電話などのモバイル通信サービスが利用できるようになると発表しました。対応する通信サービスの提供事業者は、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社です。
今回、導入される区間は、新親不知トンネルの東側から峰山トンネルの西側までの区間で、新親不知トンネル~糸魚川駅の間は2月22日(金)の始発列車から、糸魚川駅~峰山トンネル間は3月15日(金)の始発列車からサービスが開始されます。
同社管内の北陸新幹線では、すでに新親不知トンネルから金沢駅までの区間で、通信サービスの提供を開始しており、残りの上越妙高~峰山トンネル西側の区間も、現在、工事が進められています。