JR東日本・北海道の各新幹線と首都圏などの特急、車内販売を大幅削減

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JR東日本とJR北海道は2019年2月18日(月)、東北・北海道・上越・山形・秋田の各新幹線と首都圏の特急列車などで、車内販売を実施する営業列車を大幅に削減すると公表しました。この見直しについて、JR東日本は、乗車前に事前に購入する人が増え、利用が減少していることを理由に挙げています。

3月15日(金)をもって、車内販売を終了するのは、北海道新幹線の全列車、東北新幹線の「やまびこ」の全列車、秋田新幹線「こまち」の盛岡~秋田間、伊豆方面に向かう「踊り子」、東武線直通特急の「日光」、「きぬがわ」、「スペーシアきぬがわ」、高崎線、吾妻線の「草津」、羽越本線の「いなほ」の酒田~秋田間です。

東北新幹線「はやぶさ」、「はやて」の東京~新青森間、「こまち」の東京~盛岡間、山形新幹線の「つばさ」、上越新幹線「とき」、中央本線の「あずさ」、「かいじ」、常磐線の「ひたち」、伊豆方面の「スーパービュー踊り子」、「いなほ」の新潟~酒田間は、弁当、サンドウィッチなどの軽食類、デザート類、土産物類、雑貨類の販売を中止します。3月16日(土)以降の販売品目は、ホットコーヒー、ペットボトルのソフトドリンク類、菓子類、アルコール類、つまみ類のみになります。

なお、北陸新幹線の「かがやき」、「はくたか」では販売を継続するほか、グランクラスのサービスはこれまで通りです。

車内販売をめぐっては、2月28日(木)をもってJR北海道は「スーパー北斗」を最後に道内在来線での販売を終了するほか、3月15日(金)をもってJR四国が一部のアンパンマン列車を除く特急列車、JR九州が九州新幹線での販売をそれぞれ終了します。

期日: 2019/03/15まで

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