ふるさと銀河線りくべつ鉄道、2019年度は4月27日から営業

北海道陸別町の鉄道保存施設「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」は、2019年度の営業予定を公表しました。2019年度の営業は、4月27日(土)から10月27日(日)です。

「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」は、2006年に廃線となった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の跡地を利用し、旧陸別駅を拠点に同路線の鉄道車両の動態保存、運転体験などを実施している施設です。2019年度の営業期間中は、例年通り、気動車の運転体験が実施されます。

運転体験は、500メートル区間を2往復できる「Sコース」、指導運転士とマンツーマンで80分間体験できる「Lコース」、陸別駅から北見方1.6キロメートル先の本線上を運転し、下勲祢別駅まで2往復の運転体験ができる「銀河コース」の3コースが実施される予定です。

2019年度は、2018年度に設定されていた百恋駅を超えて北見方面へ2.8キロメートル先への構外運転体験ができるコース「新銀河コース」の運行は、コース内の小橋梁の補修と一部の枕木交換の必要があり、現時点では予定されていません。

期日: 2019/04/27 〜 2019/10/27

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