鉄道総研、東京と大阪で「国際規格セミナー」 欧・北米の最新状況に関心

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東京会場でのセミナー風景

©鉄道総合技術研究所

鉄道総合技術研究所は2019年2月、大阪と東京の2会場で「国際規格セミナー」を開催しました。2月5日(火)に大阪市北区、2月8日(金)は東京都千代田区の会場で、それぞれ開かれています。

このセミナーは、国際規格に関する基礎知識や鉄道分野の国際規格の最新状況を、鉄道国際規格センターの会員向けに紹介し、大阪では12社22名、東京では26社75名が参加しました。

日本規格協会の講師が国際規格の基礎に関する講演を行い、鉄道国際規格センター職員が鉄道分野の規格審議の概略を説明、規格開発に携わる実務者による最近の鉄道プロジェクト規格の概要、サイバー・セキュリティ規格に関する活動、ばね式直流信号リレー規格に関する活動について講演が行われました。

参加者からは、ヨーロッパや北アメリカにおける国際規格の動向など多くに質問があり、国際
規格への関心の高まりが反映されたセミナーとなりました。

期日: 2019/02/05 〜 2019/02/08

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