叡山電鉄、5月17日で700系パトカーラッピング車両の運行を終了

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パトカーラッピング車両「シモガーモ・パトレイン」

©叡山電鉄

叡山電鉄は2017年5月15日(月)、叡山本線と鞍馬線で運用している700系電車のパトカーラッピング車両「シモガーモ・パトレイン」について、2017年5月17日(水)をもって運行終了とすると発表しました。最終電車は同日23時48分に鞍馬駅を出発し、0時10分に修学院駅に到着します。

叡山電鉄のパトカーラッピング車両「シモガーモ・パトレイン」は、2013年9月から京都府警察の下鴨警察署と共同で、パトカーと大型輸送車、下鴨警察署のマスコット「シモガーモ」をラッピングを施した車両です。700系電車の全8両のうち、「732」号車1両にラッピングされ、パトカーの屋根にある数字を模した車両番号のペイントのほか、パトカーのドア部分の「POLICE」の文字デザインを模した「EIDEN」の文字塗装があしらわれています。

なお、叡山電鉄では、運行終了に伴うセレモニーなどは実施しないとしています。最終日の運行時刻など、詳しくは叡山電鉄のウェブサイトを参照ください。

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