東京メトロは2019年2月21日(木)から、モバイル決済「Alipay」が使用できる旅客案内所を拡大します。決済手段の多様化を図ることで、訪日外国人旅行客がより便利に東京メトロを利用できる環境整備に取り組みます。
すでに2018年4月27日(金)から、上野駅旅客案内所で「Alipay」の取扱いを開始していましたが、2月21日(木)から銀座駅、新宿駅、表参道駅、東京駅の各旅客案内所でも対応します。
各旅客案内所では、東京メトロ線全9路線と都営地下鉄線全4路線、合計13路線が、改札通過時から24、48、72時間乗り放題となる 「Tokyo Subway Ticket」と、関東の12社局の鉄道・軌道線と51社局の一般バス路線が3 日間乗り放題となる「Greater Tokyo Pass」を販売します。
「Tokyo Subway Ticket」、「Greater Tokyo Pass」ともに訪日外国人旅行者限定の企画乗車券で、購入時にはパスポートの掲示が必要です。