大阪モノレール、非常用シューターを新導入 4年後までに全編成に搭載

大阪モノレールを運営する大阪高速鉄道は2017年5月18日(木)、同社車両に「非常用脱出シューター」の新規導入を開始したと発表しました。

新たに導入された「非常用脱出シューター」は、大規模地震や長時間の停電など、駅間で車両が走行不能となった場合に高架上の車両から脱出するためのものです。建築用の避難器具として消防法で認定された器具を、モノレール搭載用に改良しており、車両客室の窓から地上へシューター部分を投下し、筒状のシューター内部を螺旋状に滑り降りることで脱出します。

シューターは、1編成に2台搭載され、救援列車による連結などができない場合でも、迅速に車両から脱出できるようになります。なお、大阪高速鉄道では、 5月20日(土)の未明に大阪空港駅付近の高架軌道上で実機訓練を実施、 5月21日(日)未明にも同訓練を行う予定です。

シューターの搭載は、同社が「大阪モノレール中期経営計画 2017-2021」の一つ目の柱と掲げる「安全・安心への弛まぬ取組み」の一環として実施されるもので、2017年度は5編成に改造搭載し、2021年度内には全ての編成への搭載が完了する予定です。

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大阪モノレールに導入される非常脱出シューター
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