JR東、7月3日から小淵沢駅の新駅舎を使用開始 屋上に展望デッキも

ニュース画像:小淵沢駅 新駅舎の完成イメージ - 「JR東、7月3日から小淵沢駅の新駅舎を使用開始 屋上に展望デッキも」
小淵沢駅 新駅舎の完成イメージ

©JR東日本 八王子支社

JR東日本 八王子支社は2017年5月18日(木)、山梨県北杜市の中央本線 小淵沢駅で実施している駅舎のリニューアルについて、2017年7月3日(土)の初電から新駅舎を使用開始すると発表しました。

新駅舎は、JR東日本が2012年から実施している環境保全技術を駅に導入する取り組み「エコステ」のモデル駅として建設されているもので、太陽光発電設備や太陽熱利用設備、LED照明などが導入されます。「エコステ」モデル駅としての駅舎の改修は、これまで四ツ谷駅、平泉駅、海浜幕張駅、湯本駅、福島駅、浦和駅、新津駅、武蔵溝ノ口駅などで実施されており、中央線では四ツ谷駅に続き2例目となります。

また、新駅舎は「山岳と清流による風景」をデザインに取り込み、カラーデザインは、周辺環境に調和するようブラウン系色が基調とされます。外部や内部の一部に木材が活用され、屋上には、周囲を一望でき、八ヶ岳、甲斐駒ケ岳のほか、富士山、北岳、奥穂高岳などを眺望できる「屋上展望デッキ」の設置が予定されています。

なお、7月3日(土)の駅舎開業に合わせ、同日、駅構内に「MASAICHI 本店」と「丸政そば小淵沢駅店」、駅レンタカー営業所が開業します。駅舎内には北杜市観光案内所も併設され、10時から11時までは、駅舎入口前で北杜市による新駅舎竣工式なども予定されています。催しの詳細など、詳しくはJR東日本 八王子支社のウェブサイトを参照ください。

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