京王電鉄と東京都多摩市は、2019年2月22日(金)から「駅ボランティア」の募集を開始しています。「駅ボランティア」とは、高齢者や障碍者などに対し、駅構内やバス乗り場までの案内、きっぷの購入、手荷物の運搬、通路や階段の移動の支援などを進んで手助けしてもらうボランティアのことです。
この事業は2013年8月に両者が締結した「地域発展の推進に関する包括連携協定」に基づき実施されるもので、2019年で2回目となります。
応募資格は、多摩市に在住または在勤・在学している中学生以上で、聖蹟桜ヶ丘駅、京王永山駅、京王多摩センター駅を利用する人です。また、4月1日(月)以降に300円のボランティア保険に加入すること、3月21日(木・祝)に開催する体験講習会に参加できることも条件として、挙げられています。
申込は、多摩ボランティア・市民活動支援センター ボランティア担当に電話を掛けるか、同団体のウェブサイト上にある応募フォームに必要事項を記入することでできます。募集期間は3月12日(火)までですが、募集人員は30名に設定されおり、先着順に受け付けます。