石巻線、津波を想定した避難訓練を実施へ 3月8日

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キハ110系

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JR東日本は2019年3月8日(金)、石巻線で津波を想定した避難訓練を実施します。避難訓練は震災以降7回目となるもので、大津波警報等が発令された際に乗客と社員の安全を確保することを目的に行われます。

訓練日時は3月8日(金)11時から12時40分頃まで、石巻線の沢田~浦宿間でキハ110系2両を使用して行われます。訓練参加者は女川町役場とJR東日本仙台支社の合計80名程度です。

宮城県沖を震源とする震度6強の地震に伴う大津波警報発令を想定し、列車内から避難場所への誘導訓練が実施されます。大津波警報発令時の車内での案内や、ワンマン列車からはしごを使わずに降車する訓練、避難場所への避難誘導訓練、列車無線・携帯電話が使用できないことを想定した業務用タブレット端末を活用した情報取得・連絡の訓練が行われます。

期日: 2019/03/08

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