多摩モノレール、開業20年目にして初の全面的ダイヤ改正

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ダイヤ改正ポイント

©多摩モノレール

多摩モノールは2019年3月23日(土)に、開業20年目にして初めてとなる全面的ダイヤ改正を実施すると発表しました。

今回のダイヤ改正は、「始発時間の繰り上げ・終電時間の繰り下げ」、「平日通勤・通学時間帯の運転間隔調整」、「土休日の運転本数増」の3点が大きな柱です。

始発列車は、高松始発の多摩センター行きと、高幡不動始発の上北台行きを新設し、全体的に繰り上げます。これにより、上北台発の多摩センター行きは5時30分から5時15分に、高松発の多摩センター行きは5時40分から5時12分に、多摩センター発の上北台行きは5時30分から5時24分に、高幡不動発の上北台行きは5時42分から5時23分に、それぞれ繰り上がります。

終電時間は、上北台発多摩センター行きが23時50分から23時55分に、多摩センター発上北台行きが23時40分から0時に、多摩センター発立川北行きが0時から0時17分に、そろぞれ繰り下がります。これにより、西武新宿線、JR中央線、京王線などからの接続列車も遅い時間帯の列車となり、都心方面に長く滞在できるようになります。

平日の7時から11時までと、16時から19時までの時間帯は、主要駅での停車時間を確保することで、混雑する乗降に余裕を持たせ、遅延を防ぐようにします。

土休日は、日中の運転間隔を10分間隔から9分間隔に短縮することで23本の増発を行い、待ち時間の短縮を図ります。

期日: 2019/03/23から

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