長野電鉄3500系、営団時代の面影残す「O6編成」解体へ

長野電鉄は3500系のうち、営団地下鉄時代の面影を最もよく残す「O6編成」を解体すると発表しました。同社では、3月3日(日)に最後のお披露目イベントとして撮影会、販売会を開催します。会場は須坂駅の4番線です。

開催時間は、撮影会が11時10分から11時50分までと、13時15分から13時55分まで、販売会は12時から13時までです。撮影会では、普段は降りられない線路上からの撮影ができます。会場の線路に入るためには、おとな1,860円、こども930円の「長電フリー乗車券(1日用)」の購入が必要です。この乗車券は長野駅、権堂駅、須坂駅、小布施駅、信州中野駅、湯田中駅で販売しています。

販売会は、3500系に関するものを中心に部品、グッズ、記念乗車券などを販売します。参加方法は、後日、長野電鉄のウェブサイトで公開されます。

イベント終了後「O6編成」は、15時5分まで現役編成の「O2編成」、15時5分から約2分間は「O2編成」と特急車の1000系「ゆけむり」、15時7分から15時35分までは、1000系「ゆけむり」と並んで留置されます。この様子は、いずれも4番線ホームから撮影することができます。

期日: 2019/03/03

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