青い森鉄道、3月16日ダイヤ改正 快速「しもきた」停車駅追加など

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青い森鉄道

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青い森鉄道は2019年3月16日(土)にダイヤ改正を実施します。これは、JRグループなど全国の鉄道事業者が行うダイヤ改正にあわせて実施されるものです。

今回の改正は、八戸駅で東北新幹線との接続および青森駅で奥羽本線との接続時間の改善、JR大湊線直通の快速「しもきた」の停車駅追加、通勤通学時間帯の利便性向上に伴う運転時刻の変更が、大きなポイントです。

八戸駅での接続改善は、三戸・目時・IGRいわて銀河鉄道二戸方面、三沢、野辺地方面のどちらの方面に対しても行われます。このうち、三戸・目時・いわて銀河鉄道線二戸方面に対しては、八戸19時1分発のIGR線直通の盛岡行きの運転時刻を17分繰り下げ、19時18分変更し、東京発で八戸に19時8分に到着する東北新幹線「はやぶさ31号」と、新青森発で八戸に19時5分に到着する「はやぶさ40号」からの接続を受けられるようします。また、三戸16時30分発、八戸16時52着の列車を新たに設定し、八戸を17時5分に出発する新函館北斗行き「はやぶさ25号」と、八戸を17時6分に出発する東京行き「はやぶさ32号」に接続できるようにします。

三沢、野辺地方面に対しては、青森9時29分発、八戸10時59分着の列車を、青森9時14分発、八戸10時52分着に変更し、八戸を11時7分に発車する東京行き「はやぶさ16号」への乗継時間を、これまでの8分間から7分間拡大し15分間にするほか、青森13時26分発、八戸14時58分着の列車を、青森13時24分発、八戸14時56分着に変更し、八戸を15時6分に発車する東京行き「はやぶさ28号」への乗継時間を、これまでの8分間から2分間拡大し10分間とします。

青森駅での改善は、浅虫温泉17時10分発、青森17時35分着の列車の運転時刻を、浅虫温泉16時56分発、青森17時21分着に変更し、青森を17時28分に発車する奥羽本線の弘前行きに接続できるようにします。

快速「しもきた」は、青い森鉄道線内の停車駅を見直し、乙供、上北町、下田の各駅に停車する列車を増やします。

通勤通学時間帯の運転時刻の変更は、三戸16時30分発、八戸16時52着の列車を新設するほか、八戸17時54分発、青森19時30分着の列車の時刻を、八戸17時59分発、青森19時40分着に変更し、沿線学校の利用状況に応えます。

期日: 2019/03/16から

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