観光列車「ろくもん」、妙高はねうまラインの直江津駅まで初入線

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観光列車「ろくもん」

©しなの鉄道

しなの鉄道は2019年4月13日(土)に、観光列車「ろくもん」を、同社の北しなの線を経由し、えちごトキめき鉄道の直江津駅まで特別運行を実施します。列車名は「観光列車『ろくもん』長野・上越高田号」です。

この企画は、長野県長野市と新潟県上越市の交流促進のため、長野商工会議所と上越商工会議所の協力を得て実施するもので、長野市の城山公園と、上越市の高田城の桜を満喫できる旅を提供するものです。往復とも、「食事付きプラン」と「お弁当プラン」の2つのプラン「ろくもん」が高田まで乗り入れるのは、2018年4月に続き2回目で、直江津駅まで入線するのは、今回が初めてとなります。往路は長野~直江津間で、復路は高田~長野間で営業運転を行います。

運転時刻は、往路が長野11時36分発、高田13時18分着、直江津13時33分着で、「食事付きプラン」は、長野県小布施町の「小布施 鈴花」による和食が提供されます。旅行代金は大人・こども同額で21,800円です。復路は高田14時24分発、長野16時21分着で、「食事付きプラン」は、長野県飯綱町の「サンクゼール」による軽食とスイーツの特別メニューと信州ゆかりのワインが提供されます。旅行代金は大人・こども同額で19,800円です。

「お弁当プラン」は、往復とも共通で、長野県坂城町の「ヴィーノ・デッラ・ガッタ・サカキ」によるオリジナル掛け紙付きの弁当が提供されます。旅行代金は大人12,800円、こども9,800円です。

申込は、ろくもん予約センターの電話またはウェブで、2月27日(水)の10時から受け付けます。募集人員は「食事付きプラン」が各便48名、「お弁当プラン」が各便24名にされており、定員に達し次第、締め切ります。

期日: 2019/02/27から

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