三陸鉄道、上限運賃の設定を運輸局に申請 盛~久慈間は3,710円

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三陸鉄道は2019年2月23日(土)、東北運輸局に対し、北リアス線、南リアス線、さらにJR東日本から移管を受ける釜石~宮古間の運賃について、上限設定に認可申請を行いました。上限運賃は、普通旅客運賃および定期旅客運賃の71キロメートル以上の区間に適用します。適用時期は、全線がリアス線として営業を開始する3月23日(土)から実施します。

主要区間の普通運賃は、盛~久慈間3,710円、盛~宮古間2,270円、釜石~久慈間が2,990円、1カ月の通勤定期運賃は、盛~宮古間92,620円、磯鶏~久慈間が77,930円、1カ月の通学定期運賃は、磯鶏~久慈間45,840円、盛~宮古間54,480円とされています。

上限運賃制度は、設定した運賃を下回る変更であれば、柔軟に運賃の設定ができる制度で、鉄道事業法で定められています。

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