浜松工場で新導入された「先頭車研ぎロボット」
JR東海は2017年7月22日(土)と7月23日(日)の2日間、浜松市中区の東海道新幹線 浜松工場において、工場公開イベント「新幹線なるほど発見デー」を開催します。このイベントは、JR東海の発足30周年を記念して実施されるもので、1月にリニューアルが完成した新工場が初公開されます。
2日間のイベントでは、浜松工場に新導入された「先頭車研ぎロボット」の実演をはじめ、ドクターイエロー運転台での運転士仕事体験、トラバーサ乗車体験、こども向け「新幹線スタッフとの記念撮影」などが予定されています。また、例年実施されているドクターイエローの車内見学に加え、700系やN700Aタイプの運転台見学、小学生車掌体験なども実施される予定です。
なお、ドクターイエローの車内見学や運転台仕事体験、トラバーサ体験乗車、700系やN700Aの運転台見学、小学生車掌体験などは、事前の参加申し込みが必要です。応募はJR東海のウェブサイトで6月16日(金)まで、手続が必要です。
2日間とも10時から15時まで開催され、いずれも最終入場受付は14時30分までとなります。一般公開に合わせ、旅行会社のJTB、クラブツーリズム、阪急交通社、JR東海ツアーズなどは、「新幹線なるほどデー」を日程に加えた東京発着のツアーを企画しており、1泊2日の行程が大人36,800円から38,800円、子ども22,800円から24,800円の価格で販売されています。
イベントや旅行商品の詳細など、詳しくは、JR東海のウェブサイトを参照ください。
