小海線「HIGH RAIL 1375」
JR東日本は2017年7月1日(土)、小海線の小淵沢駅～小諸駅間において、臨時快速列車「HIGH RAIL 1375」の運転を開始します。当日は、運転開始を記念して、小淵沢駅と中込駅で出発式が実施されるほか、沿線7駅で「デビュー記念入場券」の販売が開始されます。
「HIGH RAIL 1375」は、7月から9月まで実施される「信州ディスティネーションキャンペーン」に合わせて運行が開始される臨時快速列車です。使用車両として、キハ110形の「キハ110-108」とキハ100形の「キハ100-29」が、それぞれ「キハ112-711」、「キハ103-711」に改造、改番され、車内に「四季の星々」をあしらった座席や、金属風の質感をベースにしたリベット調の窓枠、壁面を黒板に見たてたアート調の装飾が施されています。
7月1日(土)の1番列車「HIGH RAIL 1号」は、10時30分に小淵沢駅を出発し、12時30分に小諸駅に到着、折り返し「HIGH RAIL 2号」は、14時22分に小諸駅を出発し、16時54分に小渕沢駅に到着します。出発式は、各列車の出発時刻に合わせ、実施される予定です。
また、「HIGH RAIL 1375 デビュー記念入場券」は、JR東日本の小淵沢駅、清里駅、野辺山駅、小海駅、中込駅、佐久平駅と、しなの鉄道の小諸駅の計7駅において、合計1,375セット限定で販売されます。発売金額は1セット1,590円です。
運行情報や、関連イベントの詳細など、詳しくはJR東日本のウェブサイトを参照ください。
