JR東日本は2019年3月4日(月)、上越新幹線で40代の運転士が居眠り運転をしたと発表しました。朝日新聞や時事通信社、NHKなどが報じています。
報道によると、居眠り運転をしたのは、ガーラ湯沢を同日の10時42分に発車した東京行き「MAXたにがわ408号」を担当した運転士で、高崎駅に定刻より1分遅れで到着したことから発覚しています。
居眠りによる遅延後、運転士は上野駅までの引き続き乗務を行いました。上野駅到着後に理由を確認すると、上毛高原~高崎間にある中山トンネルを走行中に約1分半ほど居眠りしてしまったと、説明しました。運転士に寝不足や薬の服用などは、なかったとのことです。