東京モノレールとJR東日本は2017年6月6日(火)、浜松町駅の乗換連絡通路を相互通行化すると発表しました。相互通行の運用開始は2018年3月から開始される予定です。
これまで浜松町駅では、モノレールからJRへ乗り換える乗客は、3階モノレール改札を出て2階へ下り、2階JR連絡通路を通って再度、JR南口改札から入場する必要がありました。東京モノレールとJRは、2018年3月までに、モノレールとJRで分かれていた改札を、「乗換専用改札」とすることにより、階段を昇降する行程を短縮、同一フロアで相互に乗り換えることを可能にします。
JRからモノレールへの乗換は、これまでも同一フロアで可能でしたが、今回発表された乗換専用改札の設置により、改札機の通過回数が1回に短縮されます。なお、東京モノレールでは、さらに乗換連絡通路の拡幅を行い、混雑緩和を図るとしています。