秋田港クルーズ列車、2019年度も20日以上運行予定

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「秋田港クルーズ列車」

©JR東日本 秋田支社

JR東日本は2019年度、秋田~秋田港間を結び、秋田港に入港したクルーズ船の乗客を輸送する「秋田港クルーズ列車」を、JR貨物、秋田臨海鉄道の協力を得ながら運転します。

この列車の運転に際し、JR東日本は2019年4月11日(木)から11月15日(金)までの期間に関する秋田港駅~土崎駅間の第二種鉄道事業の許可を、3月8日(金)に取得しています。今年度の運行日数は20日以上を予定、クルーズ船の入港日のほか、秋田港海の祭典、全国豊かな海づくり大会・秋田大会の開催日に運転します。1日の運転本数は、1本から12本を設定します。

運行検討体制は、秋田県、秋田市、JR東日本秋田支社、JR貨物東北支社、秋田臨海鉄道の5者で、あきたクルーズ振興協議会クルーズ列車をワーキングを設立、国関係機関もオブサーバーとして参加します。

クルーズ客には、「地元の魅力ある観光素材」と「秋田の鉄道旅」が同時に楽しめる旅行商品を、今年度も販売します。新規商品は、団体型商品として「秋田の観光と食と酒を体感する専用列車」、個人型商品として「秋田駅ビル『AKITA DINING』(アキタダイニング)昼食プラン」、「秋田川反『BAR ル・ヴェール』で過ごす大人の秋田プラン」、「あきた舞妓演舞鑑賞と千秋公園散策プラン」を設定しています。販売は、秋田港クルーズターミナル内に設置するJR東日本特設カウンターで行います。

期日: 2019/04/11 〜 2019/11/15

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