京成グループの京成電鉄と新京成電鉄、北総鉄道は、2019年3月15日(金)から順次、保有する車両の優先席付近に「ヘルプマーク」ステッカーを掲出しています。
「ヘルプマーク」は、義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方など、外見からはわからなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成されたマークです。
ステッカーには日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語の4言語でのメッセージ表記を導入し、近年増加傾向にある訪日外国人利用者にも「ヘルプマーク」を周知します。
京成電鉄、新京成電鉄、北総鉄道は利用者に対し、「ヘルプマーク」を身につけた利用者を見かけた際には、席を譲る、困っている様子であれば声をかけるなどしてほしいと、理解と協力を呼びかけています。