東武池袋駅で指定料金の過剰収受が発生 「TJライナー」専用券売機

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TJライナー

©東武鉄道

東武鉄道は2019年3月17日(日)、東上線池袋駅の券売機において、座席指定料金を過剰に収受する事象が発生したと公表しました。

問題のあった券売機は、池袋駅の南口改札および中央改札内に設置してある「TJライナー」専用の券売機4台です。発生時間は、3月16日(土)の16時30分から17時頃までです。

「TJライナー」の発車30分前から、座席指定券を販売した際に、本来は大人360円、小児180円収受すべきところを、今回、大人460円、小児230円で販売してしまっています。この事象が判明した17時以降、該当の券売機での販売が中止されましたが、データを確認した結果、91件8,900円を過剰に収受しています。

原因は、3月16日(土)に「TJライナー」を座席定員制から座席指定制に変更することに伴い、更新したプログラムのミスだったとのことです。他の自動券売機や、チケットレスサービスでは、所定の料金で販売しており、同様の事象は発生していません。

同社では返金対応を進めており、3月17日(日)の11時時点で、65件6,350円について返金できていますが、まだ残りがあり、東上線と越生線の各駅にポスターを掲出し、申し出のあった人に返金するとしています。

期日: 2019/03/16

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