JR東、大森駅、蒲田駅の京浜東北線ホームドア設置に着手 6月下旬以降

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京浜東北線 ホームドアイメージ

©JR東日本

JR東日本は2017年6月16日(金)、大森駅、蒲田駅の京浜東北線ホームドアについて、国や大田区の協力のもと6月下旬以降に設置工事に着手すると発表しました。両駅のホームドアは2019年度中の使用開始が予定されています。

京浜東北線のホームドアは2017年6月現在、赤羽駅で運用が開始されているほか、王子駅、上野駅、御徒町駅、有楽町駅、大井町駅、さいたま新都心駅、北浦和駅、浦和駅、南浦和駅、西川口駅、川口駅、鶴見駅の12駅で設置工事が進められています。今回、大森駅、蒲田駅の工事に着手すると、ホームドア整備が予定されている京浜東北線37駅のうち、約41パーセントにあたる15駅で、設置または設置工事が開始されることになります。

なお、大森駅、蒲田駅の立地自治体である大田区は、京急や東急など私鉄を含めた区内全43駅へのホームドア設置を推進するため「大田区鉄道駅バリアフリー推進事業」の費用補助の対象に「ホームドアの設置」を加えており、東京都と協調した補助を展開しています。

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