山陽新幹線、最初の台車温度検知装置を3月29日から使用開始

JR西日本は2019年3月29日(金)から、山陽新幹線に設置中の台車温度検知装置のうち、最初の1台目を使用開始します。

台車温度検知装置は、走行している新幹線の台車の温度を測定し、その傾向から異常の有無を自動判定する装置です。2017年12月11日(月)に発生した台車枠き裂事象を踏まえ、設置が進められているものです。

最初の設置場所は徳山~新山口間の上り線で3月26日(火)に設置を完了します。さらに、同所の下り線のほか、西明石~姫路間、岡山~新倉敷間、三原~東広島間、小倉~博多間の5カ所に計10台を、2019年度から2020年度にかけて、順次設置予定です。

期日: 2019/03/29から

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