京急、モバイルバッテリーのシェアリングサービス導入で実証実験

ニュース画像:羽田空港国際線ターミナル駅に設置された「充レン」 - 「京急、モバイルバッテリーのシェアリングサービス導入で実証実験」
羽田空港国際線ターミナル駅に設置された「充レン」

©京浜急行電鉄

京浜急行電鉄は東京電力エナジーパートナーと共同で2019年3月20日(水)から、モバイルバッテリーシェアリングサービス「充レン」を導入する実証実験を開始しています。

この実験は、モバイルバッテリーシェアリングサービス「充レン」を品川駅、羽田空港国際線ターミナル駅、羽田空港国内線ターミナル駅の3駅に設置し、モバイルバッテリーの利用ニーズ、使いやすさを検証するもので、期間は8月31日(土)までの予定です。

モバイルバッテリーは、「Lightning」、「micro-USB」、「USB Type-C」の3種類が用意され、利用料金はレンタル当日から2日目24時までが300円、3日目24時までが600円、4日目24時までが900円です。支払いはクレジットカードのみで、借りた場所以外のレンタルスタンドでの返却も可能です

レンタルスタンドの設置により、利用者は外出時にスマホの充電切れに備えられるだけでなく、災害等による停電時にも、必要な情報収集や緊急対応が可能になります。京急電鉄は今後も、社会的ニーズに対応するだけでなく、訪日外国人を含め、羽田空港利用者のニーズを集め、より利便性の高いサービスの検討を行う方針です。

期日: 2019/03/20 〜 2019/08/31

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