小田急電鉄と東京都町田市は2019年3月25日(月)、小田急町田駅周辺のまちづくりに関して、協働で検討していくことを合意、協定を締結したと発表しました。
小田急町田駅は、同社線で第2位となる1日約30万人の乗降客が利用するほか、駅周辺にはJR横浜線の町田駅や、都内第2位の発着数が集結するバスセンターがあるなど一大交通拠点となっています。また、町田市では、多摩都市モノレールの町田方面への延伸を目指しており、町田駅周辺は「選ばれ続けるまち」へと大きく改変する可能性があります。
今後は両者で定期的な検討会などを行い、町田駅周辺エリアが地域活力を創出する拠点的な役割を果たすことを目指し、検討を進めていく計画です。