さんすて岡山南館2階待合エリア イメージ
岡山駅の駅ナカ商業施設「さんすて岡山南館」と「サンフェスタ岡山」は、2019年5月7日(火)から、一部店舗を閉鎖しています。
これは、山陽新幹線の高架橋の耐震補強と店舗リニューアルに伴う工事を行うためで、閉鎖場所は、同駅自由通路以南に所在する高架下南側エリアの1階と2階です。閉鎖予定期間は2020年春頃までとなっています。
なお、工事の進展により、第2期工事として、2020年春以降に自由通路以北の高架下北側エリアと地下店舗、橋上部分も閉鎖されます。橋上部分は2カ月から3カ月のリニューアル工事ののち、2020年夏に先行開業、高架下北側エリアおよび地下店舗は2020年秋頃開業する予定です。高架下北側エリアの工事期間中は、さんすて口改札が利用できません。
リニューアル後は、延床面積約17,500平方メートルに増床、高架下南側エリアの通路などの共用部分は「岡山」を象徴したデザインへと変更されます。
第1期の2階は新幹線改札前という立地を活かし、県外からの利用客をターゲットとし、岡山の定番土産や瀬戸内エリアの土産物店をラインアップ、弁当・惣菜を強化します。1階はスーパーマーケットやドラッグストア、日常的に使いたくなる飲食店などを誘致し、地元客を中心としたデイリーニーズに対応します。第2期開業エリアは、日常的に利用してもらうゾーンとし、グロサリー業態の導入に加え、ベーカリーやスイーツを強化する方針です。
