埼玉高速鉄道、6両編成から8両編成に増強 2022年度上期運行開始

ニュース画像:東川口駅の8両編成列車用ホーム部分 - 「埼玉高速鉄道、6両編成から8両編成に増強 2022年度上期運行開始」
東川口駅の8両編成列車用ホーム部分

©埼玉高速鉄道

埼玉高速鉄道は2019年3月26日(火)、同社線に2022年上期から8両編成を運転すると発表しました。近年、浦和美園駅が発展し、人口が増加、沿線各駅の利用客も増加しており、サービス向上と輸送力増強を目的に実施します。

2019年3月現在、同社線は6両編成で運転していますが、将来の8両編成での運転を見込み、開業当初から8両編成対応の土木工事を終了しています。4月以降に順次、信号設備およびホームドアを増設し、2022年度上期から8両編成で運転します。当面の間、6両編成の列車も残る予定ですが、順次8両編成に移行する計画です。

なお、相互直通運転を行う東京メトロ南北線、東急目黒線も同様に8両編成に対応、増強工事を実施予定と、東京メトロと東京急行電鉄がそれぞれ発表しています。

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