JR東日本は2019年3月27日(水)、いわき市、常磐興産、タイムズ24と「カーシェアリング官民共創実証事業」を開始しました。実証事業の期間は4年間です。
これはシェアリングエコノミーの普及・促進や交通利便性の向上を図ることにより、交流人口の拡大や地域の活性化等につなげることを目的に、4者が連携を図りながら、いわき駅や湯本駅、スパリゾートハワイアンズといった交流拠点にカーシェアリングステーションを設置するほか、観光振興に向けたツーリズム企画などの取組みを実施し、地方創生推進モデルの構築につなげていくものです。
設置されるカーシェアリングステーションはJRいわき駅北口駐車場、JR湯本駅駐車場、スパリゾートハワイアンズの3ヶ所で、カーシェアリング利用者には、タイムズカープラスの優待特典やいわき市内観光施設での優待サービスが実施されます。