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近畿日本鉄道は2019年5月1日(水・祝)の利用開始分から、「伊勢神宮参拝きっぷ」の商品内容・価格をリニューアルします。
「伊勢神宮参拝きっぷ」は、近鉄の「松阪～賢島間」と、三重交通バスの指定エリアが3日間乗り放題となるフリー乗車券に、発着駅～松坂間の往復乗車券、発着駅から「松阪～賢島間」までの特急券引換券、「賢島～松阪間」から発着駅までの特急券引換券、「松阪～賢島間」で利用できる特急券引換券2枚、伊勢神宮の内宮～伊勢志摩近鉄リゾートの各ホテルを結ぶバス「パールシャトル」の片道1回乗車券がセットになったものです。
5月1日(水・祝)利用開始分からは、三重交通バスの指定エリアが、これまでの伊勢エリアに加え、古くには伊勢神宮参拝前に心身を清める禊が行われていた「二見エリア」と、伊勢神宮参詣者は必ず訪れたという熊岳金剛證寺がある「朝熊エリア」を追加します。
あわせて販売価格が、大人200円、小児100円値上がりします。大阪難波、京都、近鉄奈良などの関西地方の駅を発着駅とするものは、これまでの大人6,600円、小児3,300円から大人6,800円、小児3,400円に、近鉄名古屋～近鉄蟹江間を対象とする東海地方の各駅を発着するものは、これまでの大人5,900円、小児2,950円から大人6,100円、小児3,050円となります。
なお、12月31日(火)までの利用開始分限定で、伊勢神宮内宮の参集殿で一番人気の参拝記念品「いせ鈴」を現地で、ひとつもらえる特典も付いてきます。
発売場所は、大阪難波駅、近鉄日本橋駅、大阪上本町駅、鶴橋駅、布施駅、近鉄八尾駅、大和八木駅、八戸ノ里駅、東花園駅、瓢箪山駅、生駒駅、東生駒駅、学園前駅、大和西大寺駅、近鉄奈良駅、京都駅、近鉄丹波橋駅、向島駅、大久保駅、新田辺駅、高の原駅、大阪阿部野橋、藤井寺駅、古市駅、下市口駅、六田駅、大和上市駅、吉野神宮駅、吉野駅、近鉄名古屋駅、近鉄蟹江駅、桑名駅と、近畿日本ツーリスト、JTB、日本旅行各グループ、農協観光の主要支店･営業所で、乗車日の1カ月前から発売します。ただし、乗車日当日は購入できません。
