山陰線の長門市~小串間、昼間時間帯に集中工事 5月8日から10日

JR西日本は、2019年5月8日(水)から5月10日(金)までの3日間、山陰線の長門市~小串間で昼間時間帯の集中工事を行います。

同区間で、コンクリートマクラギ化、バラスト交換、大型保線機械による軌道整備、獣害防止柵の設置を行います。工事に伴い、長門市から小串方面の下りは、長門市駅9時55分発から長門市駅16時34分発までの5本、小串から長門市方面の上りは、滝部駅8時59分発、小串駅10時1分発から小串駅15時45分発までの5本を運休し、運休区間においてバスによる代行輸送を実施します。

今回の集中工事の実施により、毎週第3木曜日に実施している保守工事に伴う列車の運休のうち、5月16日(木)の運休を中止します。

労働力人口の減少に伴い線路保守作業員の確保が困難となりつつある状況において、マクラギなどの老朽化した線路設備の改良工事を効率的に進めていくことを目指し、昼間時間帯における保守工事の作業時間および実施日数を拡大し、集中的に工事を実施する計画です。

今回の長門市~小串間での実施結果を踏まえたうえで、今後、線路設備の老朽化が同様に進んでいる山陰線の益田~長門市間も含めて、昼間時間帯の集中的な線路設備改良工事を検討していくとしています。

期日: 2019/05/08 〜 2019/05/10

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